日本語の曖昧さについて
私は日本語は好きなのですが、最近英語の勉強していて気づいたことを書いておきます。
会話をしているときに語学の話になったのですが、そのときに『英語ってきっちりと意味が通じるためには決まった配置がある』ということを話したのです。ですが、日本語は結構バラバラに言っても通じてしまいます。
たとえば、『思い出を作った→作った思い出を』通じると思います。
その曖昧で通じてしまう部分が日本人の曖昧な表現の多さを表しているのではないかな?とか皆さんで考えていました。微妙って言葉も、実は繊細とかそういう意味ですのに、少しずれている感じとか、何か足りないを表している気がします。繊細と微妙って、日本語ではもう使い方違いますよね。
あとは擬音で表現するとかも日本人独自の感性で言ってしまっているので、外国では日本で使われている擬音で表現しても通じなさそうです。(ちょろちょろ、コロコロ、にょきにょきetc…)
そういえば関連本で、こんな本もあったと思ったので張っておきます。
- 作者: 『リーダーズ英和辞典』編集部,松田徳一郎,改田昌直/クロイワ・カズ
- 出版社/メーカー: 研究社
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本語も深く勉強すれば何かわかりそうですけどね。